縁起が良い日として思い浮かぶのは、やはり「大安」だと思います。
事実、「結婚式=大安」が定番にもなっています。
そして「引越しに適した日はいつか」と問われれば、私たちは大安の日を選んでしまうでしょう。
しかし果たして、本当に大安の日が引越しに適しているのでしょうか?
この項では、さまざまな視点から「引越しに適した日」について考えてみたいと思います。

○大安…
当然のことながら、引越しの日取りで一番人気があるのは縁起の良い大安です。
しかし、大安は月に5日しかありません。
たった5日しかない大安ゆえに、引越しの依頼が集中する傾向にあります。
しかもその結果、大安の引越しは料金が割高になる傾向にあるのです。
家の新築(新婚)/人生の大イベント等々であれば、大安を選ぶのはわかります。
私だけの考え方かもしれませんが、単なる引越しであれば日取り(大安)にこだわる必要はないような気がします。
(引越し料金も割高ですし…。)

○友引…
「誰かがあの世へ引かれてしまう。」という(妙な)意味合いから、引越しや結婚式に友引を避ける人も多いと思います。
しかし、友引は次のようにも言われています…「朝晩は吉/正午は凶」…。
つまり、友引は午前中/午後の引越しに関しては(考え方によっては)、引越しに適した日と言えるのです。
私はこう思います…「思い勝手なイメージだけで、友引が引越しに適さないというのはもったいない。」…。

○仏滅…
仏滅は縁起が悪いとされ、敢えて引越しや結婚式は避けられています。
しかし、仏滅を大安と同じ意味合いにする方法(ゲン担ぎ)があるのです。
実は引越し日前の大安の日に、あらかじめ「神様にお供えするもの(お酒とお塩)」と「日常使うもの(お茶碗やお箸)」を引越し先に移動させておくのです。
これをすると、「仏滅=大安」になるのです。
引越しの日取りが仏滅しか残ってなかった~そしてどうしてもゲンを担ぎたいなら、これを試してみてはいかがでしょう。