通常、引越しは数社の業者に見積もりを依頼した後、ベストな業者を選択し契約することになります。
その場合、「見積もり書=契約書」として発行する引越し業者が非常に多い傾向にあります。

しかし見積もり書がなくメール/電話のみで契約した場合、必ず契約を書類として交わす必要があります。
何故ならお客様と引越し業者が交わした口約束は(契約)は、引越し作業員の知る由もないことがあるからです。
つまり「引越し業者≠引越し作業員」だということです。
例えば作業指示書に記載されていない作業があった場合、口約束で引越し業者と契約していたとしてもオプション作業に扱われてしまい、結果的に追加料金を徴収される可能性もあるからです。

そういうことも踏まえ引越し業者と事前確認をしたうえで、きちんと書面で契約書を交わす必要があるのです。

(特に注意する事項)
・家具の分解/組み立ての必要性/吊り上げ~吊り降し作業。
・梱包、解梱包サービス利用の有無。
(契約書は、責任の所在を明確にすることが重要なのです。)

また、見積もり書/契約書の裏面に記載されている引越約款もしっかり目を通しておくことが必要です。
(引越約款=荷主と引越業者の間で交わされる取り決め事。)
特に、荷物の破損や紛失/キャンセルなどについての重要な項目は重要だといえます。
(メール/電話のみで契約した場合、引越約款が省かれている場合もあるので注意してください。)

私たちは引越しをすることで、新たな生活を過ごすことになります。
そして引越しは、新天地での初めての作業になります。
もし引越しで引越し業者とトラブルが発生してしまうと、それだけで気持ちが重くなってします。
そうならないためにも自分自身の望む形で~納得したうえで引越しをする必要があるのです。
少しでも疑問を感じることがあれば、納得いくまで説明を求めください。

引越しの見積もり・契約がいかに重要であるか、ご理解頂けたと思います。