前項で明記した転出届/転入届の他に、引越しで「転居届」という手続きがあります。
転居届とは、一体どのような手続きなのでしょうか。

まったく別の市町村・区役所の管轄へ引越すのであれば、転出届(転出証明書)と転入届が必要になります。
しかし現在住んでいる市町村・区役所から同じ市町村・区役所へ引越す場合、転出届/転入届は必要なく「転居届」が必要になるのです。
例えば同じマンション内で部屋が変わった場合、地番が変更されます(1丁目1番地101号室→1丁目1番地102号室)。
このような場合、転居届が必要になるのです。

そして転居届の手続き期間ですが、転出届/転入届と同じように「引越した後、14日以内」に手続きをしなければなりません。
(転居届は、事前に手続きすることはできません。転出届/転入届は必要ありません。)
また転居届の手続きをする場合、基本的に本人(および世帯主)が手続きをする必要があります。
しかしどうしても本人/世帯主が手続きすることができない場合、代理人を立てることができます。
その際、委任状と転居届が本人であることの確認書類(運転免許証)が必要になります。
(市町村・区役所によって委任状の記載内容と必要書類が違う場合もあるので、委任状は事前に確認しておいてください。)

※転居届に必要な書類…
○転居届1通
○身分証明書(運転免許証など)
○印鑑(三文判…必要な市町村・区役所があるため))
○国民健康保険被保険者証(加入者のみ)
○国民年金手帳(加入者のみ)

※転居届の書き方について…
(転居届は市町村・区役所によって記載する内容が異なるため、より多くの項目を列挙しておきます。)
○新しい住所と世帯主氏名(一人暮らしなら、自分の名前を書きます)
○住み始めた日(新居)
○今までの住所と世帯主氏名
○引越した人の氏名と生年月日、新世帯主との続柄
○引越した人の本籍と戸籍の筆頭者(筆頭者とは戸籍の一番上にくる方で、世帯主とは異なります。)
○転居届申請者
○連絡先電話番号