私たちの中で引越し業者は「何でも運送してくれる。」というイメージがあると思いますが、実は取り扱いできない荷物もあるのです。
では、引越し業者が取り扱いできない荷物には何があるのでしょうか。

○可燃物といった危険を伴う荷物…
灯油/石油/オイル/(火薬類)等々、トラックに積み込んだ時、危険と判断される荷物はすべて断られます。
しかしカセットコンロなどは引越し業者によって対応が異なるため、事前に確認を取るようにしてください。

○貴重品…
現金や宝石類はもちろんのこと、預金通帳/有価証券/キャッシュカードなども運送することはできません。
万が一、そうした貴重品をコッソリ荷物の中に滑り込ました場合、当然のことですが紛失したとしても保険(保証)の対象外になることは言うまでもありません。
そうならないためにも、貴重品は必ず自分自身で持ち運ぶようにしてください(=大きなリスクを避ける)。

○ピアノやペット類…
引越し業者の見積もり表を見ると、ピアノやペット類が見積もり料金に入っていないことがわかります。
基本的にピアノやペットは、取り扱いできない荷物に含まれます。
(ピアノ=重量があり高価なため/ペット類=ペットは家族の一員、万が一の事態が起こった場合を考えて)
ただし引越し業者の中には、引越し業者と提携している専門業者が取り扱っている場合もあるため、事前に確認を取るようにしてください。

○食料品…
食料品などは引越ししている間に腐敗する可能性があるため、すべての引越し業者が取り扱いを断っています。
できれば前日までに食べてしまい、常温でも大丈夫な食料品は手荷物として運ぶようにしてください。
(ちなみに調味料といった腐敗しないモノについては、運送しています。)

このように取り扱いできない荷物をきちんと判断することができれば、引越し作業もはかどります。
そして取り扱い荷物に対して少しでも疑問を生じたのであれば、事前に引越し業者に確認することが後々のリスク回避に繋がるのです。