みなさんも国民健康保険を持っていると思います。
そして国民健康保険は、どうして必要なのでしょうか。
国民健康保険は病気や怪我などで診察を受ける時、国に定められた保険料を支払うことによって医療費を負担する制度をいいます。
これによって、私たちは高額診療を支払うことなく診察を受けることができます。
(ちなみに国民健康保険は必ず加入する義務があり、万が一国民健康保険に加入してなければ多額の診察料を支払わなければなりません。)

では私たちが引越しをする時、国民健康保険はそのまま使っても問題はないのでしょうか。
私たちは引越しをすれば、必然的に住所変更をしなければなりません(転出届/転入届)。
実はその時、旧住所の国民健康保険は失効になるのです。
つまり市町村・区役所で転出証明書の交付を受けると当時に、私たちは国民健康保険を返却しなければならないのです。
そして新住所の(管轄)市町村・区役所で、新たに国民健康保険の交付手続きを行うのです。

○引越しの住所変更に伴う国民健康保険の手続き…
※旧住所での手続き…
・届ける人→本人(世帯主)、もしくは代理人。
・届出先→旧住所の(管轄)市町村・区役所。
・必要なモノ→国民健康保険証と印鑑(代理人が申請する場合、委任状が必要)。
※新住所での手続き…
・届ける人→本人(世帯主)、もしくは代理人。
・届出先→新住所の(管轄)市町村・区役所。
・届出期間→引越した日(転入)から、14日以内に手続きを行う。
・必要なモノ→国民健康保険証と転出証明書と印鑑(代理人が申請する場合、委任状が必要)。

これが、引越しによる住所変更と国民健康保険の一連の手続きの流れとなります。
どちらにしても国民健康保険の失効状態が続けば、私たちの生活が不自由になることは言うまでもない事実です。
(例えば、引越し先で急に容態が悪くなり入院しなければならない事態が発生した時など…。)
それ故、早めに国民健康保険の手続きを済ませる必要があるといえます。