引越しというものは、あらたに暮らす住居が決まっていなければ始まりません。
自宅を新築する場合や別居していた家族と実家などで同居する場合などは、言ってみれば自分のタイミングで移転することが可能です。

ですが物件を購入する場合や賃貸物件を借りる場合ですと、まずは物件を選定しなければなりません。
気に入った物件を見つけて新居の契約が成立したら、本格的に引越しの準備がスタートします。

引越し業者の選定は、早めに済ませてしまって問題はありません。
ただ単純に急いで決めれば良いというわけではなく、しっかり良いところを選ぶためにも慎重に吟味する必要があります。

複数の会社へ相見積もりをとるようにして、サービスの内容や料金面も比較しながら検討していきます。
特に引越しシーズンとなる年度替わりや年末には希望通りの予約が取りにくくなるため、早め早めに決めていかなければなりません。

荷物の量などを鑑みて業者を頼まなくても対応することができそうであれば、レンタカーを手配するという方法もあります。
こちらは自己判断することになりますが、荷物の量に見合った車両を用意しなければなりません。

作業にかかる時間次第で料金も違ってきますから、正確な判断が必要とされるところです。
ダンボールなどの資材は引越し業者からサービスとしてある程度提供されますが、それで足りない場合にはスーパーマーケットなどで置かれている空き箱なども活用することが可能です。

また割れ物などは梱包する必要がありますから、古新聞やチラシなども処分しないで残しておくようにします。
それとともに、引越し先で物をどのように置くかもイメージしていきます。

たとえばコンセントの位置などを考えて、配線が見栄えの悪いものとならないようにします。
また家具や家電のサイズも計測しておいて、新居で物がドアを通らないといったトラブルが起こらないようにします。

いざ置いてみてもう一度動かすといったことになると二度手間ですし、一度置いたものを動かすことで部屋を傷つけてしまっては元も子もありません。