引越しはただでさえ大変なイベントですが、行き先が海外となれば話はさらに違ってきます。
海外引越しの時の準備は当然、住まいが決まってから動き出すことになります。

基本的に荷物を選別するにあたっては、国内の引越しと同じには考えません。
何もかも大荷物を持って海外へ引っ越すというケースはあまりなく、まずは持って行くものとそうでないものを仕分けることから行います。

やはり引越しに金額もかかりますから、できれば必要最低限の量にとどめるようにします。
それから荷物を梱包して、航空便や船便で発送するということになります。

出発までに役所関係やライフラインの手続きもしておかなければなりませんし、ビザやパスポートがなければ準備する必要があります。
また引越し先では日本の商品が手に入りにくい場合もありますから、必要があればある程度の量を買い置きしておいて、それも荷物として発送するようにします。

具体的なスケジュールの立て方がわからないというときには、引越し業者へ相談することもできます。
見積もりを依頼するときなどに併せて相談することもでき、そうすると具体的な準備について教えてもらうこともできます。

不用品の処分も意外に難しいところで、タイミングが合わなければ新品のものを処分せざるを得ないといったことにもなりかねません。
海外で生活する期間がそれほど長くないということであれば、トランクルームを活用するといった方法もあります。

引越し業者から保管サービスが提供されている場合もありますし、自分で専門業者と契約することも可能です。
電化製品については海外では日本と規格が異なることもありますから、持って行ってから使うことができないとならないようにあらかじめ調べておく必要もあります。

戻る予定がない、またいつ戻るかわからないということであれば、処分するか人へ譲るかという選択になります。
このあたりは、引越しが決まって早い時点で方向性を固めておくべきです。