1)飼い主と引っ越し、そして別れ…
当時まだ独身だった私は、ある日千葉から茨城へ異動することになりました。
もちろん当時飼っていた金魚と出目金と離れるつもりもなく、引っ越し当日に職場挨拶することが決まっていましたが、その上に金魚を乗せて電車で大移動をしました。
金魚たちをあらかじめ小さな水槽に移し、ひざの上に乗せると体温が高いので水が温まってしまうため、キャリーの上でも安定して運べるように、しっかり固定をして連れて行きました。
しかし、引っ越しをしてから新たな任務が私に言い渡されました。茨城から電車で五時間の距離で二週間出張を三ヶ月以上繰り返すような勤務形態です。
働き方に文句はありません。しかし、私には金魚たちがいるのです。二週間に一回のえさやりでは生きていけるはずもありません。
そこで、私は当時は彼氏だった主人に金魚の面倒を見て貰うことにしました。

2)二回目のお引っ越しは車での移動
主人の移動手段は車でした。
大きい水槽に入れることも考えましたが、持ち運びが重いので、やはり小さい水槽に移し変えました。
電車での引っ越しと違う大きなポイントは車で電源が使えたことです。
主人はシガーソケットから電源供給できる機械を持っていたので、それで酸素ボンベを使うことが出来ました。
車での移動は、電車での移動よりも振動が伴います。少しでも金魚たちへの負担を減らせるように、日常との違和感がないように出来ることがあれば、なるべくその環境に近づけることが金魚たちのためには大事だと思います。